【2017年のきろく】 詩 修了式 3月25日

〈記録〉
講師:浅井治
場所:ココルーム
参加人数:8人

釜芸の詩の授業常連参加者が4名、初めての参加者が4名とちょうど半々の構成になった。本日は講師の上田さんがお休みであったので、常連参加者のあ~さ~氏が代行した。他の常連参加者も釜芸そのものの素晴らしさや、この詩の授業を通しての自己表現の可能性を新旧参加者へ自分の言葉で語る。実際の詩の制作は、新旧同士でペアを組みすすめた。講師の上田さんがおられなくても、参加者が自律的に授業をすすめる姿が印象的であった。釜芸は、教え教えられる関係ではなく、各々が創りだす場でもあった。後半は、釜芸2016年度の修了式を開催。修了書は既製品のものではなく、参加者制作による合作俳句とした。お題は「旅立ち」。オリジナルの修了書という斬新さも素晴らしかったが、皆でつくっているという一体感のある修了式であった。


〈感想〉

詩も俳句も初めてでしたが、そのままの気持ちや考えを表現するのは気持ち良いですね。

新しい詩の創作方法、楽しかった。初めての人とも親しくなり楽しかったです。短時間で人との距離がぐっと近くなる。不思議な空間・時間!自分の新たな発見、人を見る目が変わる。貴重な体験でした。

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2017年度釜ヶ崎芸術学校参加者数 1364人
開講講座数 74講座

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2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

【2017年のきろく】 俳句部 3月22日

〈記録〉
講師:西川勝、高木智志
場所:ココルーム
参加人数:4人

今日は俳句をやっているというはじめての参加者がいて、めずらしく少人数。ゆっくり自己紹介して、合作俳句を2回。一回目のテーマは「(妄想の)本のタイトル」二回目は「色を想起するなにか」小1のこどもも参加。



〈俳句〉

●ありとハロー わた菓子落とす どこはこぶ 


●火のあした あさってしあさって 土になる 


●ともこちゃん なわとび30回 雲雀野へ 


●うたたねて ラララリラソラ 春の川 


●とんととん 葱をきざんで 朝飯だ 


●闇ダンス 都会の路地裏 足うらの 


●象の耳 星の光を 再利用 


●蝶々の 付いて回るや しっぽ春 


●チューリップ 飛行機の音 蜂を待つ 


●象の墓 耳をすませば 10人かぞく  


●花柄の うちゅうの森の 絵へと蝶


2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

【2017年のきろく】 釜ヶ崎、映画・小説・漫画でめぐるまちあるき 3月19日

〈記録〉
講師:水野阿修羅
場所:集合・おはなし:ココルーム
参加人数:11人

釜ヶ崎を芸術や文学をもとに歩いてみる。

お天気もよく、前回のコースになかったところにもいく。

路地希望の声に、たくさんの路地にであった。

〈感想〉
いっぱい歩いた。お天気よくて、いろいろなおじさん、ねこ、お地蔵さん、ヤクザ、商店街のアーケード、ろじろじろじ、せまいろじ。大正時代の家、新しいぴかぴかのビル、崖と低地のはざまに立ってみあげる。また来たいです。いろいろ何かとであって、じっくり思い返す時間もとてもよかったです。

2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

【2017年のきろく】 狂言 3月15日

〈記録〉
講師:茂山童司
場所:ココルーム
参加人数:22人

小学生、中学生、高校生釜芸生と、多様な室内。それぞれが持ち味を積極的に発揮し、集中力のある笑いとあたたかさに満ちた時間だった。休憩後はランダムにチームにわかれ、習った所作を総動員して物語をつくり発表した。個性があり笑いが絶えなかった。

〈感想〉
はじめて会った人でも共通の話題をもつよ仲良くできるな、と思いました。そして「笑う!」

楽しかったよ!若い人といっしょにね、なじんでよかったよ。(ただ)

おもしろかったです!はじめて狂言をさせていただきました、楽しかったです。

2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

【2017年のきろく】 行動、場所づくりとつながりづくり〜ネットワークと場づくり、2020年に編み出したいことを考える 3月2日

〈記録〉
講師:マット・ピーコック(ストリートワイズ・オペラ主宰)
場所:ココルーム
参加人数:18人

ストリートワイズオペラ及びWith One Voiceの内容紹介。ホームレスの方々がアートと関わりアートを通して自己表現する中で、自分への誇り・沢山の人々から尊敬される機会を作り出すプロジェクトである。また、ロンドン・リオオリンピックに関連した文化的活動として成功を収め、このような活動を2020年東京オリンピックへ繋げるキックオフミーティングであった。質疑応答の発言の中で、様々な課題が浮かびあがった。・活動の経済的サポート・なんのための誰のためのアートか・ホームレスとは誰か、その定義を拡げよう・本当にホームレスの人たちに有効か・ホームレス等弱者への偏見が現実にある・活動を根付かせ後にも成果を残す必要がある・活動の成果を何をもって図るのか又成果に外への説得力を持たせる必要性・国の文化事業のタテ割体制の限界、等多様な意見が出た。

〈感想〉
とても刺激的な時間でした。イギリスではホームレス支援だけでなく社会課題解決に携わる社会活動家がたくさんいらっしゃると思います。日本と何が違うのか、考えていました。

アート・個人での活動、などが世界単位でみてどのようなものか考える機会になりました。

2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

【2017年のきろく】 行動、場所づくりとつながりづくり〜「釜ヶ崎オ!ペラ3」をふりかえり、イギリスとの交流を味わう 3月2日

〈記録〉
講師:マット・ピーコック(ストリートワイズ・オペラ主宰)
場所:ココルーム
参加人数:19人

釜ヶ崎オ!ペラ3の映像(20分)をみて、参加者はおもいだしたことを語り、はじめて釜芸に参加した人、釜オペをはじめてみた人の感想をきく。マットさんの活動の紹介、リオでの取り組みの映像をみる。

〈感想〉
ここに来てよかった。ひさしぶりの復帰。冬眠から目が覚めた、またね。(半年ぶりに復帰・たださん)

釜ヶ崎オペラをはじめてみました。自由な発想にもとづく演奏演技に自然と参加したくなる雰囲気があるとおもいました。ホームレスの問題を一部にとどめず、社会の課題とするためにココルームの拠点で公演すると同時に例えばストリートワイズオペラが行っているような本格的な場でも公演できる機会があればあたらしい展開がみられるようにも思いました、どうしたら、釜ヶ崎芸術大学を知ってもらえるでしょうか。

2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

【2017年のきろく】 合唱部 3月1日

〈記録〉
講師:山本則幸
場所:新場所
参加人数:11人

今日は海外からのお客さんが4人もご参加された国際色豊かな場であった。授業は初めての曲“島人ぬ宝”を練習した。沖縄を舞台とし、自然や伝統を取り入れた歌詞の曲だ。「イヤササ」・「アイヤアイヤ」等、沖縄独特の合いの手を入れて歌うので、その情熱感に一同興奮ぎみ。大盛り上がり。後半は、海外の方のために、韓国語で“朝露”を、ドボルザーク作曲の“家路”を歌い、最後の締めとして、お得意曲“アメイジング・グレイス”を歌った。参加者は実力を出し切って誇らしげであった。

〈感想〉
初めて参加させてもらいました。とても楽しく歌えていい時間を過ごさせていただきました。いい曲ばかりでよかったです。ありがとうございました。

楽しかった。皆の気持ちが歌声に乗る。ありのまま、ある人がままの心のある人達の表現にいつもながら感動です。

2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

【2017年のきろく】 映画・小説・漫画でめぐる釜ヶ崎まちあるき 2月25日

〈記録〉
講師:水野阿修羅
場所:ココルーム
参加人数:9人

映画・小説・漫画の舞台となった釜ヶ崎の街を講師の水野さんのご案内で巡り歩いた。小説家高橋和己が幼少期そして学生時代過ごした家。漫画じゃりん子チエのモデルとなった人物がおられた店。等を巡った。えっ、ここがその舞台だったの!と、普段通り過ぎ見慣れていた場所が舞台となっていたことに驚く。この街が小説家たちの創作力の基や活力になっていたことを知ると共に、現在の街並みを見ながら過去の歴史にも触れる機会であった。

〈感想〉
近くに住んでいながら一人では足を踏み入れることが出来なかった道を歩くことができて感激でした。すれ違うオッチャン達の表情が生き生きしていてこっちも元気になれました。飛田新地の壁を見て涙が湧いてきました。色んな気持ちが湧いてきて大変貴重な時間となりました。有難うございました。

釜に来て12年になりますが何となく歩いている道が新鮮に映りました。時間3/19日も楽しみです。

面白すぎでした。こういう街歩き大好きです。また次の企画をたのしみにしています。こういう街の世界規模のサミットとかもできれば最高ですね。

2017.07.10 | | コメント(0) | 未分類

【2017年のきろく】 ダンス 2月24日

〈記録〉
講師:中西ちさと
場所:西成市民会館和室
参加人数:8人

軽い準備体操で冬場の硬くなっている体をほぐす。二人ペアになって各々の片手を合わせて誘導するなど、ゲーム感覚で体を動かす。後半は、腕を使って体を回転しながら立ち上がる方法等、高齢者でも楽に体を動かせる方法を学ぶ。講座の最後は、講師の中西さんの指示のもと、自分の心の中にある形やイメージを身体表現をした。参加者の個性によって異なる身体表現があった。

〈感想〉
ダンスが初めての人でも以外に順応性がありその気になれば誰でも踊れる。気分が晴れ体がほぐれる。

目の回るダンスは楽しい若返る。何年振りかの手をつなぎ人の温もりを思い出す。

ダンスと聞いた時にはバンバン体を動かすのかなと思っていたけど、時間を忘れて楽しくできた。また参加したいです。

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2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

【2017年のきろく】 音景(サウンドスケープ) 2月17日

〈記録〉
講師:中川眞
場所:西成市民会館和室
参加人数:10人

釜ヶ崎の街で「音の景色」を感じる場所を参加者各々が見つけ出し、そこで人は何を感じ何を思ったのか参加者同士で分かち合う講座であった。聴覚を耳を澄まして街を歩く。普段は聞く事がなかった、エアコンの音・鳥の声・足音・工事の音・子供の声・電車の音、様々な音を感じる。参加者は一人一人自分にとって音から何かを感じる場所を見つけ出し、その場所に足跡のマークを入れる。その後、全員で順番に各々がマークした箇所を巡り、他人の音の景色の感覚を共有した。参加者は、自分のマークした箇所での自分にとっての音の景色を過去の思い出・故郷への繋がり・新しい発見と共に語った。途中降雨があったものの、音で景色を見る新鮮な講義であった。


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サウンドスケープ

〈感想〉
本当に音捜しは難しくただ歩く。しかも上を向い歩いた。たどりついた地はこの街に初めてきた場所。景色・心情・音が揃ったよおです。聞こえるのは心の声。

こんな体験は初めてで新鮮でもあった。こんな世界もあるのだなあと感性が五感が養われて良い行事だと思った。

音にも人生と生活があるんですね。でも、どうしても眼で音を追ってしまうようです。

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2017.07.10 | | コメント(0) | 2017年きろく

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プロフィール

kamagei

Author:kamagei
2012年スタート。NPO法人「こえとことばとこころの部屋(ココルーム)」が運営する。大阪市西成区の釜ヶ崎のさまざまな施設を会場とし、書道、芸術、表現、詩、天文学などの講義やワークショップを行う。ここでは教える側も教えられる側もお互いに学びあう喜びを知り、生きる力とすることに主眼がおかれている。日雇い労働者のまち(寄せ場)の歴史を持つ釜ヶ崎で学ぶことは、日本の近代化の裏で忘れられてきたことや、忘れさられた人生を生きてきた人に出会うことでもある。高齢化がすすむ地域に根ざしながら、すべての人々に門戸が開かれている。
展覧会:台湾「逆棲」( 2013年、2014年)、「ヨコハマトリエンナーレ2014」 、アーツ前橋「表現の森」(2016年)、静岡大阪信ことば館「釜芸がやって来た!」(2017年)。
成果発表会:「釜ヶ崎オ!ペラ」。イギリスのストリートワイズ・オペラ、インドネシアのアーティスト、タイのアーツマネージャーなどの協働も。
書籍:釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店ココルーム(フィルムアート社)
2015年から大学院・美学学会、発足。「じぶんのことばで美を語る、釜ヶ崎から美を語る」をテーマに旅や研究会を行う。
2016年4月、ココルームは釜ヶ崎に「ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム」を開き、であいの場を紡いでいる。

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