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【2016年のきろく】ことばとからだ 9月11日

〈記録〉
講師:砂連尾理、上田假奈代
場所:三徳寮 談話室
参加人数:23人

椅子だけを使い、全員で大きなひとつの輪になって開始。自己紹介と準備運動を兼ねて、ひとりひとりが名前を言いながら動き、それを全員で繰り返すという形で順番にストレッチをした。その後、ことばとからだというテーマに沿って、「体で文字を表す」というプログラムを行った。三人のチームに分かれ、練習で「り」を表現した後、それぞれ好きな三文字のことばを考えてチームごとに当てあうゲームをした。休憩をはさみ、上田さんが即興詩を朗読するのにあわせて踊る、というワークを行った。詩人三人とダンス五人で場に立ち、他の参加者がそれを鑑賞した。最後に、再びひとりひとりが自分の名前を動きで表現して終わった。   ふりかえり:三徳の利用者さんが大勢来て、最後までいてくれたことが嬉しかった。三徳の広畑さんが利用者さんと日頃から信頼関係を築いていたことが大きく、「広畑さんがいるから」という理由で来た人も多かった。・普段施設ではルールなどのタテのつながりが多いが、こういったワークショップではヨコのつながりができるのでよい。「何をやってもいいんだ」という空気感は、いままで継続してきた釜芸の積み重ねによってできあがっていて、よい。・体と言葉は、共に日ごろは規律やツールとなっているが、それを両方ほぐしていくことで、人の言葉じゃないじぶんのことばを語りだす。・表現に踏み出しにくい人にはどうするか?という問いに対し……そのためらい感がすでにダンスであるという空気が出来ていたので、焦る瞬間はなかった。・今後、釜芸をどう社会的に発信していくのか。矮小な意味に回収されたり、搾取されたりせずにひとつの社会資本として昇華させていくためにはどうしたらいいのか。ファシリテーションが出来る人、次世代の釜芸を作れる人が必要なのではないのか。

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2017.07.04 | | コメント(0) | 2016年きろく

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プロフィール

kamagei

Author:kamagei
2012年スタート。NPO法人「こえとことばとこころの部屋(ココルーム)」が運営する。大阪市西成区の釜ヶ崎のさまざまな施設を会場とし、書道、芸術、表現、詩、天文学などの講義やワークショップを行う。ここでは教える側も教えられる側もお互いに学びあう喜びを知り、生きる力とすることに主眼がおかれている。日雇い労働者のまち(寄せ場)の歴史を持つ釜ヶ崎で学ぶことは、日本の近代化の裏で忘れられてきたことや、忘れさられた人生を生きてきた人に出会うことでもある。高齢化がすすむ地域に根ざしながら、すべての人々に門戸が開かれている。
展覧会:台湾「逆棲」( 2013年、2014年)、「ヨコハマトリエンナーレ2014」 、アーツ前橋「表現の森」(2016年)、静岡大阪信ことば館「釜芸がやって来た!」(2017年)。
成果発表会:「釜ヶ崎オ!ペラ」。イギリスのストリートワイズ・オペラ、インドネシアのアーティスト、タイのアーツマネージャーなどの協働も。
書籍:釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店ココルーム(フィルムアート社)
2015年から大学院・美学学会、発足。「じぶんのことばで美を語る、釜ヶ崎から美を語る」をテーマに旅や研究会を行う。
2016年4月、ココルームは釜ヶ崎に「ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム」を開き、であいの場を紡いでいる。

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